「クソアニ」メモ(wort)
■「クソアニ」の「定義」
「なにこれ、つまんね」とか「ひどい…」とか「うわ…」などの否定的な印象がおそらくまずはじめにあるのだけど、でも、ただ単に否定的な印象に留まるのではなく、そうした否定的な印象を「クソ!という言葉というか感情として積極的に画面に向かって吐き出したくなる、つまり、積極的に「クソ」を投げかけないではいられないアニメのこと。
※「クソ!」を投げかけている間に、いつの間にか「面白い」アニメに転化し、もはや「クソ」なのか「面白い」のかわからなくなることもある、かもしれない。中毒的というかスルメイカ的な。
※画面での事のあらわれ方、起こり方において、「あれれ???」と思うことが多いような作品が「クソアニ」に該当するような気がするけれど、これこれこういう要素を備えたものが「クソアニ」である、とはなかなか言えない。
※「美味しいうんこ」と「不味いうんこ」があるように、「いいクソアニ」と「悪いクソアニ」がある?
※ニコニコ的、実況的現象との関連。ネタとして扱うことの面白さ。
※「クソアニメ」という言い方はいつぐらいから出てきたのか?
※「クソゲー」と「クソアニ」。
※「クソアニ」化するポストモダン()。
■「クソアニ」リスト(※確定困難)
2011年
Rio、そふてにっ、フラクタル、おれつば
2010年
※ミルキィホームズ?
2009年
けんぷ、ヴァルキュリア、アキカン
※生徒会(角川的「クソアニ」?)、CANAAN、キディ・ガーランド、空中ブランコ、源氏、コブラ、11eyes、
2008年
AYAKASHI(水樹奈々のやつ)、ウルトラヴァイオレット、バスカッシュ、MUNTO、黒塚
2007年
キスダム、CODE-E、Saint October、ロミオ×ジュリエット(後に「クソアニ」化?)、ドラゴノーツ(後に「クソアニ」化?)、
※優良クソアニ制作会社としてのゴンゾ
2006年
内閣権力犯罪強制取締官 財前丈太郎、MUSASHI -GUN道-、つよきす
2005年
創聖のアクエリオン