『シンシアニメ』第5号に剥けて執筆者を募集したいと思います。以下、募集要項です。
＊「シンシなもの」であればどのようなものでもかまいません、と書きましたが、あらかじめ「シンシ（アニメ）的なもの」があるのではなく、「あなたが」、「俺が」書いたものが「シンシ（アニメ）的なものなのだ！」という感じでお気軽にお考え下さい。ただし、念のためやさしくやらしく触診させていただき、場合によっては修正をお願いすることがあります。また、『シンシアニメ』という冊子名から、中心的な対象はアニメとなりますが、アニメに限らず、声優、マンガ、ゲーム、ラノベ、音楽、等々、およそシンシシュクジョが出没するものであればなんでもかまいません。
＊原稿の形式：論文、批評、随想、小説（二次創作含む）、詩、イラスト、なんだかよくわからないもの。
＊原稿〆切：6月30日（日）
＊文字数制限、原稿の本数制限はありません。
＊原稿と合わせてプロフィール（文字数制限特になし）、掲載可能なブログ（ブログ名およびURL）、Twitterアカウント等の添付もお願いします。
＊エクスキューズ的な記述は含めないで下さい。
＊日本語に堪能であること。
＊執筆していただいた方にはシンシアニメ第5号を（最低）1部お渡しします。
＊印刷代参加費等を負担していただくことはありません。
＊他の原稿との兼ね合いで多少の修正を咥えることがありますが、その際はご連絡、ご相談いたします。
＊無理やり「下ネタ」と絡める必要はありません。シンシアニメの「シンシ」は「真摯」の「シンシ」でもあります。
＊100回くらい読み返してから送信ボタンをクリクリして下さい。
＊掲載の可否は後日ご連絡いたします。
＊原稿の送り先：wortrow＊gmail.com（アナルマーク＊を@に変えて下さい）。また、質問事項、不明な点等ありましたらこのアドレス、あるいは、めら/んだhttps://twitter.com/meranenaremまでご連絡下さい。

【超】書式に関して【重要】
＊送っていただく原稿は、縦書き横書きどちらでもかまいませんが、実際の冊子としては縦書きですので、英数字等は縦書き仕様（数字は漢数字、アルファベットは全角。ただし、作品名、固有名詞等は適宜半角）でお願いします。また「,」、「.」ではなく「、」、「。」でお願いします。既刊の『シンシアニメ』や、以下のページも参照してみて下さい。同じ10でも，「一〇」と「十」はどう使い分けるのか？
＊作品名は『』でくくり、初出時には放送年を（）に入れて下さい（ただし、放送年に関して体裁のため等なんらかの理由があれば省略可とします）。
例：『さんかれあ』（二〇一二年）
＊ブログ等を参照する際には以下のように表記して下さい。
「ブログ記事名」（記事の書かれた日）『ブログタイトル』（URL）
例：「竹達彩奈さんって鉄壁の腋ガードだよね」（二〇一一年三月一日）『JAMぐる』（http://jamberry.at.webry.info/201103/article_5.html）
＊wordで原稿作成する場合は、なるべくwordの特殊機能は使わないで下さい。ただし、脚注に関しては文末脚注機能を使って下さると助かります。その他、ルビ、傍点等、編集の際に見落とす可能性がありそうな箇所には、それがわかるように赤等でチェックしておいていただけると助かります。

〆切までひと月ありませんが、シンシな原稿、お待ちしております！

2013-04-16

文フリのお礼

先日の文学フリマin大阪でシンシアニメブースにお越しいただいた皆さま、改めてありがとうございました。予想以上に多くの方に『ヒンシアニメ』を手に取って頂き、驚きとともに感激しております。おかげさまで銀行口座を晒さずに済みそうです。

今回はいつもと趣向を変えた「別冊シンシアニメ」となりましたが、この別冊シリーズは今後も続けていきたく思っておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。（なお、次は「アニメを見るにあたっての視点を考え、視野狭窄に陥らぬよう自戒を込めて……」とかそういう建前でメガネっ娘を特集する『キンシアニメ』を画策しておりますが、いつになるかは分かりません。）

ではでは、次は夏コミで（通ってたら）お会いしましょう。
以上。

シンシアニメ関西恥部　Peace-AK

2013-03-29

【第十六回文学フリマin大阪】ヒンシアニメ刊行のお知らせ

4月14日開催の「第十六回文学フリマin大阪」にて、シンシアニメ関西恥部より『別冊シンシアニメ　ヒンシアニメ』が刊行されます。（頭に「別冊シンシアニメ」と付けたのは少しでも虎の威を借りるためです。）

日時：2013年4月14日（日）　11:00〜16:00
会場：堺市産業振興センターイベントホール
配置番号：G−13（自慰しすぎて会社倒産と覚えてください）
価格：500円

内容といたしましては、平たく言えば「クソアニメ」の言い換えへのチャレンジであり、さらに平たく言えば、物好きによるクソアニメ語りの一冊となっております。
とはいえ、そこには様々な愛情／愛憎が込められており、決して「ただ単に『シンシアニメ』と引っ掛けたダジャレでちょっと上手いこと言いたかった」的な安易な誌面ではございません。
以下がその目次となります。

■　「ヒンシアニメ」宣言――「クソアニメ」に代えて――　Peace-AK

■　震災から考えるアニメの転換――『UN-GO』　羽海野渉

■　人類は声オタへ進化している　やっさん

■　『みなみけ〜おかわり〜』から見出す新たな可能性〜相対的視点から考える〜　ishi

■　パチンコ・パチスロからアニメへの逆輸入　ゆう804

■　月に吼える。　末丸

表紙はシンシアニメでオナじみのまるけす氏にお願いしました。
シンシアニメよりシコれます。

（締切りまでかなりタイトなスケジュールで、万一デザインが完成できなかった場合のために、白地にタイトルをレイアウトしただけの表紙を提示して「拍子抜けですね。表紙だけに。ふにゃあ」というジョークを用意していたのですが、杞憂だったようで安心しました。）

それでは、皆さまのご来場をお待ちしております。

シンシアニメ関西恥部　Peace-AK

2013-02-17

「第十六回文学フリマin大阪」参加決定＆ライティングパートナー募集のお知らせ

2013年4月14日に開催される「第十六回文学フリマin大阪」に参加します。
つきましては、ライティングパートナー（無報酬）の募集をおこないたく思います。

当方では、これまでコミックマーケットにおいて『シンシアニメ（第一号〜第四号）』を姦行して参りましたが、今回の「文フリ」では、いつもと趣向を変えて、「瀕死状態のアニメ」を特集する『ヒンシアニメ』を制作します。
「瀕死状態のアニメ」とは、例えば「観た者の心臓が止まりそうになる狂気的なアニメ」「期待値との落差にショック死しそうになるアニメ」「クレジットされているスタッフの良さが死んでいると思われるようなアニメ」「いわゆる爆死アニメ」「観ているとなぜか無性に自殺したくなるアニメ」などを指します。

つまり、膨大な数のアニメたちの中で、またこれからのアニメ史の中で、無残に打ち捨てられ、忘れ去られた――あるいはその可能性の高い――アニメを、粛々と埋葬するための、あるいは――傲慢な言い方になりますが――救済するための試みであります。
それは同時に、われわれ視聴者への救済、すなわち「あのアニメは実は結構面白かったんだ」「あのアニメを観ていた時間は決して無駄じゃなかったんだ」といった、肯定的な道標ともなるでしょうし、例えば「あのアニメは出てくる女が非処女ばかりでツライ」とか「あのアニメを観たら妖精さんが見えるようになったよ！らぶゆー！」とか、そういった――これ以上瀕死の者を出さないための――注意喚起の側面もあるでしょう。もちろん、亡者からの怨嗟の声が聞こえてくることもあるかもしれません。

平たく言えば、「クソアニメ」などと断罪されたアニメの中には、優れた要素を持ちながらも評価の機会を十分に得るに至ってない作品も多くあり、そうした作品を愛する方々のPRの機会をご用意させていただき、自由な観点からアニメのあり方を見つめ直すというのが今回の趣旨です。

というわけで以下が募集要綱です。基本的には『シンシアニメ』とオナじです。

【ご協力いただく内容】
＊テーマ：上述のとおり「ヒンシアニメ」だと思われる作品に関して。
＊表現形式：論文、批評、随想、小説（二次創作含む）、詩、イラストなどなど、何でも構いません。
＊原稿〆切：2013年3月17日（日）
＊報酬：なし
＊連絡先：ツイッターで@peace_akまたはメールでpeaceak.mizuon＊gmail.com（アナルマーク＊を@に変えて下さい）まで。

＊文字数制限はありません（複数本カいていただいてもかまいません）。
＊送っていただく原稿は、縦書き横書きどちらでもかまいませんが、実際の冊子としては縦書きですので、英数字等は縦書き仕様でお願いします。また「,」、「.」ではなく「、」、「。」でお願いします。
＊作品名は『』でくくり、初出時には放送年を（）に入れて下さい（ただし、放送年に関しては体裁のためなどなんらかの理由があれば省略可とします）。
＊ブログ等を参照する際には、たとえば以下のように表記して下さい。
「ブログ記事名」（記事の書かれた日）『ブログタイトル』（URL）
例：「竹達彩奈さんって鉄壁の腋ガードだよね」（二〇一一年三月一日）『JAMぐる』（http://jamberry.at.webry.info/201103/article_5.html）
＊wordで原稿作成する場合は、なるべくwordの特殊機能は使わないで下さい。ただし、脚注に関しては文末脚注機能を使って下さると助かります。その他、ルビ、傍点等、編集の際に見落とす可能性がありそうな箇所には、それがわかるように赤などでチェックしておいていただけますと助かります。
＊エクスキューズ的なものはナシの方向でお願いします。
＊他の原稿との兼ね合いで多少の修正を咥えることがあります。
＊日本語が堪能であること。

以上、〆切までちょうど一ヶ月というタイトなスケジュールではありますが、我こそはという彷徨う死体の皆さんからの断末魔の叫びをお待ちしております。

シンシアニメ関西恥部　Peace-AK